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好きな音楽紹介や日記

‘日本のバンド’ カテゴリーのアーカイブ

QooSue 『Emaiq ‘a’ Soniax』(2012)

2014年3月23日 (日曜日)

img-QooSue-emaiq

日本庭園のような間の美学が息づく、
オーガニックな絶景ミュージック!!

いまから1年半くらい前、偶然ライブを見て知ったQooSue(クースー)。そのライブの際、新鮮な感動をもらえたので、CDを買って帰ってきた。それからわたしの愛聴盤となり、ライブも何度か観に行っているQooSueの紹介をしたいと思う。 (さらに…)

山本美禰子『Lazward -Mineko Yamamoto Works Best- 』(2012)
ロック・バンド、ジギタリスのボーカリスト、山本美禰子。近年は歌手として、ゲームの楽曲の世界での活躍が目覚ましい。このアルバムはそれらの作品をまとめたワークス・ベストで、ゲームの楽曲を中心に書き下ろしの自作曲を加えたかたちになっている。

わたしは今までゲームの音楽を聴いたことはほとんどなかったけれど、このアルバムを聴いた全体的な印象としては、目的を持って作られているだけあって、 (さらに…)

ソウル・フラワー・ユニオン『ワタツミ・ヤマツミ』(1994)このブログを始めた時から、ソウル・フラワー・ユニオンは絶対に取り上げねばならないと思っていたのだが、延び延びになってしまっていた。僕が聴く数少ない日本のバンドで、これはセカンド・アルバム。

これは紛うことなき日本のロックの名作だろう。

こんな事を言うと、おいおい、今お前、日本のバンドは知らないと言ったばかりなのに (さらに…)

ジギタリス『Ars Magna(アルス・マグナ)~大いなる作業~』(2010)このアルバム『Ars Magna(アルス・マグナ)~大いなる作業~』は、前回(といっても3月だけど…)このブログで取り上げた日本のロックバンド、ジギタリスの3枚目にあたる新作。5月に発売されて3ヶ月ほど経つけど、わたしは大変気に入ってしまって、今もよく聴いている。

前作の『SYZYGIA』は「相対する一対の物」というのがコンセプトで、本作は“錬金術”がモチーフとなった歌曲集とのことなのだが、主題から想像を大きく膨らまし、それを詩と音楽で描写する能力に秀でてるバンドのようだ。 (さらに…)

ジギタリス『SYZYGIA』(2007)

2010年3月29日 (月曜日)

img-syzygiaいやはや、ここ最近はキャプテン・ビーフハートのWEBサイトの制作に時間を割いていたので、ブログの更新はさっぱりおあずけとなってしまっていた。

そこで、久々に何か書きたいなあと思い考えあぐねたところ、今日は日本のバンド、ジギタリスの『SYZYGIA』をとりあげることにした。

実はこのバンドとの出会いはミクシーだった。たまたまこのバンドのメンバーの方のページを訪れ、そこから確かMyspaceだったかな、とにかく試聴できるページに飛んで聴いてみたというのが最初だった。 (さらに…)

久しぶりに、人に教えたくなるバンドに出くわした。

「ナチュラルグルーヴイン」という日本のアコースティックバンドだ。
(さらに…)

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